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金属屋根を導入したい!種類や選び方について解説します!
2023-10-15
「新築のマイホームを検討しているが、金属屋根について気になる」
「屋根の劣化が不安で、適切なリフォームを依頼したい」
マイホームを建てたり屋根の修理を考えたりする中で、「金属屋根」の導入について検討する方も多いかもしれません。
実は金属屋根にもさまざまな種類があり、建築物にもたらすメリットも大きく異なります。
そこで今回は、金属屋根の具体的な種類について解説します。
□金属屋根の種類
1.トタン
亜鉛メッキを鉄の上から被せた金属材です。
導入にかかるコストは低いですが、耐久性や耐震性が低いために現在のマイホームにおいてはあまり採用されていません。
2.ガルバリウム鋼板
アルミニウムや亜鉛、シリコンを使用した、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
低コストかつ軽量で、マイホームにおいても主要な金属材ですが、潮風による被害を受けやすいために、海沿いの地域の建物には適合しません。
3.ジンカリウム鋼板
ガルバリウム鋼板とは、亜鉛とシリコンの含有率が異なります。
ガルバリウムに比べて潮風による塩害に強い金属材ではありますが、日本においてはあまり普及していません。
4.ステンレス
クロム、鉄、ニッケルを含んだ合金の金属材です。
耐久性が非常に高いことが特徴ですが、普及率は低いことが難点です。
5.チタン
軽量であるチタンには、圧倒的な耐久性があります。
耐震性の向上にもつながることから大型の建造物で使用されますが、高額な施工費用のためにマイホームではあまり使用されません。
6.銅板
施工後に年数が経過すると色が変わる銅板は、サビへの耐久性が非常に強い金属材です。
寺社において使われることが多く、マイホームで使うことはまれです。
□金属屋根の選び方
マイホームにおいて適した金属屋根の種類については、生活者の希望や建物の状況によって大きく異なります。
ここでは、さまざまなケースにおけるおすすめな金属屋根の選び方について解説します。
*耐久性を重視する
おしゃれなデザインと長期的に安定した性能を両立したい場合は、金属屋根の耐久性を重視しましょう。
おすすめの種類は「ジンカリウム鋼板」であり、海沿いの地域であっても潮風による塩害を受けにくい点でメリットがあります。
石粒の表面でもあるため、独特なデザイン性を有することもポイントです。
*費用面を重視する
施工費用をなるべく抑える方向で金属屋根を考える場合もあります。
費用を重視する場合は、ある程度の耐久性と低コストを両立している「ガルバリウム鋼板」がおすすめです。
マイホームにおいても主要な金属材であるため、施工実績を有する業者も多いことが考えられます。
*建物自体の大きさを加味する
比較的大型の建築物の屋根を考える場合は、補修工事の度に大がかりな足場を設置しなければならないため、劣化しにくい金属材が求められます。
上記の場合は、耐久性と腐食しにくさを兼ね備えた「ステンレス」がおすすめです。
建築後も劣化による補修工事の必要性がほとんどないため、大規模な補修工事を頻繁に行うことによるコストもかかりません。
□まとめ
金属屋根の種類はさまざまで、耐久性や導入コストも大きく異なります。
新築時はもちろんリフォームの段階においても、希望する屋根の性能や現在の建築物の状況に応じて、慎重に種類を選択する必要があります。
施工を依頼する業者との相談の上、生活者にとって最も望ましい金属屋根を実現できるようにしましょう。
当社は、屋根工事に関する無料診断から実際の施工まで一貫したサービスを提供しておりますので、屋根についてお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。
「屋根の劣化が不安で、適切なリフォームを依頼したい」
マイホームを建てたり屋根の修理を考えたりする中で、「金属屋根」の導入について検討する方も多いかもしれません。
実は金属屋根にもさまざまな種類があり、建築物にもたらすメリットも大きく異なります。
そこで今回は、金属屋根の具体的な種類について解説します。
□金属屋根の種類
1.トタン
亜鉛メッキを鉄の上から被せた金属材です。
導入にかかるコストは低いですが、耐久性や耐震性が低いために現在のマイホームにおいてはあまり採用されていません。
2.ガルバリウム鋼板
アルミニウムや亜鉛、シリコンを使用した、アルミ亜鉛合金めっき鋼板です。
低コストかつ軽量で、マイホームにおいても主要な金属材ですが、潮風による被害を受けやすいために、海沿いの地域の建物には適合しません。
3.ジンカリウム鋼板
ガルバリウム鋼板とは、亜鉛とシリコンの含有率が異なります。
ガルバリウムに比べて潮風による塩害に強い金属材ではありますが、日本においてはあまり普及していません。
4.ステンレス
クロム、鉄、ニッケルを含んだ合金の金属材です。
耐久性が非常に高いことが特徴ですが、普及率は低いことが難点です。
5.チタン
軽量であるチタンには、圧倒的な耐久性があります。
耐震性の向上にもつながることから大型の建造物で使用されますが、高額な施工費用のためにマイホームではあまり使用されません。
6.銅板
施工後に年数が経過すると色が変わる銅板は、サビへの耐久性が非常に強い金属材です。
寺社において使われることが多く、マイホームで使うことはまれです。
□金属屋根の選び方
マイホームにおいて適した金属屋根の種類については、生活者の希望や建物の状況によって大きく異なります。
ここでは、さまざまなケースにおけるおすすめな金属屋根の選び方について解説します。
*耐久性を重視する
おしゃれなデザインと長期的に安定した性能を両立したい場合は、金属屋根の耐久性を重視しましょう。
おすすめの種類は「ジンカリウム鋼板」であり、海沿いの地域であっても潮風による塩害を受けにくい点でメリットがあります。
石粒の表面でもあるため、独特なデザイン性を有することもポイントです。
*費用面を重視する
施工費用をなるべく抑える方向で金属屋根を考える場合もあります。
費用を重視する場合は、ある程度の耐久性と低コストを両立している「ガルバリウム鋼板」がおすすめです。
マイホームにおいても主要な金属材であるため、施工実績を有する業者も多いことが考えられます。
*建物自体の大きさを加味する
比較的大型の建築物の屋根を考える場合は、補修工事の度に大がかりな足場を設置しなければならないため、劣化しにくい金属材が求められます。
上記の場合は、耐久性と腐食しにくさを兼ね備えた「ステンレス」がおすすめです。
建築後も劣化による補修工事の必要性がほとんどないため、大規模な補修工事を頻繁に行うことによるコストもかかりません。
□まとめ
金属屋根の種類はさまざまで、耐久性や導入コストも大きく異なります。
新築時はもちろんリフォームの段階においても、希望する屋根の性能や現在の建築物の状況に応じて、慎重に種類を選択する必要があります。
施工を依頼する業者との相談の上、生活者にとって最も望ましい金属屋根を実現できるようにしましょう。
当社は、屋根工事に関する無料診断から実際の施工まで一貫したサービスを提供しておりますので、屋根についてお悩みの方はぜひ当社までお問い合わせください。