本文へ移動

新着情報とお知らせ

新着情報とお知らせ

照明器具の中に水がたまる主な原因と対処法
2023-07-15
部屋全体を明るくするための証明器具の1つにシーリングライトがあります。
シーリングライトをふと見ると、たまに水が溜まっているのを見かけたことはありませんか。
シーリングライトに水が溜まっているのを見た方は早急に対処しましょう。
今回は、照明器具に水が溜まる原因と、その原因の1つである雨漏りの危険性について解説します。

□照明器具に水が溜まる原因は?どう対処するべき?

まず、水が溜まっている状態のシーリングライトはショートや漏電の恐れがあるため、電気のスイッチを入れないでください。

シーリングライトに水が溜まる原因は2つです。

1.排水管トラブルによる水漏れ

天候に関わらず、シーリングライトに水が溜まる場合に考えられるのは水漏れです。
排水管の不具合が原因だと考えられます。
また、集合住宅の場合は上の階の住宅から水漏れしている可能性もあります。

対処法として、戸建て住宅の場合は水漏れ調査のために、専門家に依頼、応急処置をしてもらいましょう。
また、集合住宅の場合は管理人に現状を伝えましょう。

2.雨漏り

雨が降っている日にシーリングライトに水が溜まる場合は、雨漏りが原因だと考えられます。
雨漏りにより天井裏に溜まった雨水が、シーリングライトの取付部分の穴から漏れ出してきます。

対処法として、戸建て住宅の場合は雨漏り修理業者に依頼することをおすすめします。
集合住宅の場合は、管理人もしくは管理会社へ連絡しましょう。

□水が溜まる原因の一つである雨漏りが生む危険性

雨漏りはシーリングライトに水を溜めるだけでなく、家全体の耐久性を低下させたり、火災の原因になったりします。

*家全体の腐食・耐久性の低下

雨漏りは建物の腐食や耐久性の低下などの被害を引き起こします。
建物の柱や壁面などが腐食し、建物の耐久性が落ちることで、最悪の場合、建物が傾いたり崩れたりといった被害も考えられます。
雨漏りの箇所を放置しておくと、建物全体に影響を及ぼすので注意しましょう。

*家具や家電、内装への被害

雨漏りは家具や家電、内装にまで影響を及ぼします。
例えば、雨水で剥がれた壁のクロスの張り替えが必要になったり、思い出のピアノが雨漏りにより使えなくなったりするケースも考えられます。
内装だけでなく、大切にしていた品まで雨漏りの被害を受けたくありませんよね。
わずかな雨漏りであればあまり心配する必要はありませんが、豪雨により雨漏りが一気に進行した場合は家の中に大きな被害が及ぶ恐れがあります。

*漏電

雨漏りによる被害の中で最も恐ろしいのは、漏電ではないでしょうか。
漏電は、建物だけではなく人体にも影響を及ぼします。
もし、雨漏りによる漏電の疑いがある場合は、電気保安協会や電気会社に相談しましょう。

□まとめ

水漏れや雨漏りによってシーリングライトに水が溜まります。
雨漏りはシーリングライトだけでなく、家全体の耐久性を低下させたり、家具や家電に被害を与えたりする恐れもあります。
そのため、シーリングライトに水が溜まっている場合は、すぐに専門家や管理人に相談することをおすすめします。


株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
TEL.059-271-9125
FAX.059-271-9119
1.瓦工事
2.防水工事
3.樋工事
4.壁工事
5.大工工事
6.板金工事
7.太陽光パネル設置
TOPへ戻る