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新着情報とお知らせ

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降雪地域の必須アイテム!屋根の雪止めの効果を長持ちさせるメンテナンス方法とは?
2023-06-21
落雪による事故やトラブルは避けたいものですね。
最悪の場合、落雪は死亡事故にまで至ります。
落雪を防ぐためにも、屋根に雪止めを設置してみてはいかがでしょうか。
今回は、雪止めの効果について解説します。
雪止めを検討されている方はぜひ参考にしてください。

□屋根の雪止めとは?

屋根に雪止めがあることで、落雪トラブルを最小限に抑えられます。
雪止めは、積もった雪が屋根から一斉に落ちることを防ぐ役割を果たしているからです。
落雪への対策を何もしていない場合、隣家の車に落雪して一部が破損してしまうなど、近隣の人にまで影響を及ぼす恐れがあります。
そのようなトラブルを未然に防ぐために、屋根の雪止めが有効なのです。

ただし、豪雪地帯や雪が比較的多い地域で雪止めを設置することはあまり推奨しません。
なぜなら、雪の重みに雪止めが耐えきれないからです。
他にも、屋根の雪下ろしをする際に雪止めが邪魔になってしまいます。

雪止めの設置がおすすめなのは、屋根の雪下ろしが必要ない程度の降雪量の地域です。
特に、首都圏や近畿地方など、あまり雪が降らない地域に雪止めを設置することは有効です。

□雪止めの効果を最大限発揮するためには?

屋根からの落雪を防ぐためには、雪止めの効果を発揮できるようにしなければなりません。
効果を発揮するためには定期的なメンテナンスが必要です。

*塗装について

屋根と雪止めを合わせて塗装や塗膜保護を行いましょう。
定期的に塗装工事をしないと、見た目を損なうことに加え、雪止め自体の機能を低下させてしまいます。

一方で、メンテナンスを定期的に行うことで、錆の発生・進行を防げます。
また、ケレン・ペーパー掛け等の下地処理と錆止め塗装を行うことで塗膜の耐久性が向上し、それにより屋根・雪止めの寿命が伸びます。 

*雪止め交換

変形や赤く変色していることが確かめられる場合、雪止めの交換をおすすめします。
既に錆が発生・進行しており腐食している状態のため、塗装を行っても雪止め自体の耐久性が回復しません。

*屋根の状態

雪止めを設置しているのに落雪してくる場合は、屋根勾配が急であることが考えられます。
屋根が急勾配だと、ある程度雪が積もった際にすぐに滑り落ちてしまうからです。
そのため、雪止めを設置しても本来の力が発揮しにくいです。

□まとめ

今回は、落雪対策の方法の一つとして雪止めについて解説しました。
雪止めは、落雪によるあらゆる事故を防ぐ役割を果たしています。
当社では、屋根に関するさまざまなお悩みを解決するためにサポートいたしますので、ぜひご相談ください。


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