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天井の雨漏りを原因別に解説!適切な修理方法も紹介!
2024-08-01
瓦の雨漏りの原因と応急処置を紹介!
天井の雨漏りは放置すると、建物の構造や内装を損傷させる恐れがあるため、早期に修理することが重要です。
そこで本記事では、天井の雨漏りの原因や修理方法を紹介します。

□天井修理雨漏りの原因と適切な修理方法

1:屋根

・ 瓦のズレや破損
瓦がズレたり破損したりすると、そこから雨水が侵入してしまいます。
瓦のズレは、地震や強風などの影響で起こることがあります。
破損は、経年劣化や、鳥のフンなどが原因で起こることがあります。

・ 棟板金の腐食
棟板金は、屋根の頂上部分に設置されている金属製の板です。
棟板金が腐食すると、そこから雨水が侵入してしまいます。
腐食は、経年劣化や、塩害などが原因で起こることがあります。

・ 雨どい詰まり
雨どいは、屋根から流れ落ちる雨水を排水するためのものです。
雨どいが詰まると、雨水が排水できずに溢れてしまい、天井に雨漏りが発生する原因となります。
詰まりは、落ち葉やゴミなどが原因で起こることがあります。
屋根の雨漏りを修理する場合は、瓦の交換、棟板金の補修、雨どいの清掃などが必要になります。

2:外壁

・ 外壁のひび割れ
外壁にひび割れがあると、そこから雨水が侵入してしまいます。
ひび割れは、地震や、経年劣化、地盤沈下などが原因で起こることがあります。

・ シーリングの劣化
シーリングは、外壁と窓やサッシの隙間を埋めるためのものです。
シーリングが劣化すると、そこから雨水が侵入してしまいます。
劣化は、紫外線や、風雨、温度差などが原因で起こることがあります。

・ 窓周りの隙間
窓周りの隙間から雨水が侵入することもあります。
隙間は、窓枠の劣化や、サッシの破損などが原因で起こることがあります。
外壁の雨漏りを修理する場合は、ひび割れの補修、シーリングの打ち替え、窓周りの隙間を埋めるなどの作業が必要になります。

3:排水設備

・ 排水管の破損
排水管が破損すると、そこから雨水が漏れて天井に雨漏りが発生する原因となります。
破損は、経年劣化や、地震、根の張り出しなどが原因で起こることがあります。

・ 排水溝の詰まり
排水溝が詰まると、雨水が排水できずに溢れてしまい、天井に雨漏りが発生する原因となります。
詰まりは、落ち葉やゴミなどが原因で起こることがあります。
排水設備の雨漏りを修理する場合は、排水管の交換、排水溝の清掃などが必要になります。

4:その他

上記以外にも、ベランダの防水層の劣化や、エアコンの排水ホースの詰まりなどによって天井に雨漏りが発生することがあります。

□天井の雨漏りをDIYで修理に挑戦する際の注意点

DIYで雨漏り修理に挑戦する場合は、安全面を第一に考え、無理のない範囲で作業を行うことが重要です。

1:安全対策

高所作業を行う場合は、必ず安全ベルトを着用してください。
足場が不安定な場合は、安全対策をしっかりとしてから作業を始めましょう。
そして、周りの環境に気を配り、安全に配慮して作業を行いましょう。

2:工具・材料

修理に必要な工具や材料を事前に揃えておきましょう。
工具の使い方を理解してから作業を始めましょう。
材料は、雨漏りの原因や修理方法に合わせて適切なものを選びましょう。

3:作業手順

修理の手順を理解してから作業を始めましょう。
作業中は、周りの環境に気を配り、安全に配慮して作業を行いましょう。
作業が完了したら、しっかりと確認を行いましょう。

4:専門業者への依頼

DIYで修理が難しい場合は、専門業者に依頼することを検討しましょう。
専門業者は、雨漏りの原因を特定し、適切な修理方法で対応してくれます。

□まとめ

天井の雨漏りは放置すると、建物の構造や内装を損傷させる恐れがあるため、早期に修理することが重要です。
雨漏りの原因は、屋根、外壁、排水設備、その他などさまざまな要因が考えられます。
DIYで修理に挑戦する場合は、安全面を第一に考え、無理のない範囲で作業を行うことが重要です。
専門業者への依頼を検討することも考えてみましょう。
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