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台風で被害を受けた外壁の修理の必要性をご紹介!
2024-03-25
快適で安全な暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、台風による外壁の影響について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、台風による外壁への影響と、外壁の修理の必要性についてご紹介します。

□台風による外壁への影響

台風は熱帯低気圧の一種で、最大風速が17m/s以上の風を伴い、強風と豪雨をもたらし、住宅の外壁や屋根に深刻な損傷を引き起こす自然現象です。

大型台風が通過する際には、ニュースで雨漏りや飛ばされた屋根に関する報道をよく見かけるでしょう。
実際に、台風による被害は増加傾向にあります。

それでは、具体的にどのような被害が発生しているのでしょうか。
以下では、強風と大雨がもたらす被害について紹介します。

1:強風による被害

前述の通り、台風の風速は17m/s以上で、これは時速60kmの車と同じくらいの速さです。
台風の風は非常に強力で、ゴミや木、看板などを飛ばすことがあり、特に「猛烈な台風」では風速54m/s以上に達することもあります。

猛烈な台風では、頑丈な鉄骨でもダメージを受けるほどの規模です。
台風の強風は外壁に傷をつけたり、屋根を飛ばしたりすることがよくあります。

適切な対策を講じることで、事前に大きな被害を防げますので、台風が接近する前には外壁や屋根の点検を行うことが重要です。

2:大雨による被害

台風通過後に最も一般的な被害は雨漏りです。
これは、屋根や外壁にある穴から水が浸入し、室内に浸透する現象です。
強風と組み合わさると、通常雨が当たらない箇所にも水が浸入するため、台風時には雨漏りが多発します。

雨漏りが発生すると、鉄骨や木材などが水に浸され、住宅の耐久性が低下します。
また、カビの発生や悪臭の原因にもなるため、雨漏りが見つかった場合は速やかに対処することが重要です。

□外壁の修理の必要性

台風による外壁の剥がれをそのまま放置することは、見た目の悪化だけでなく、さまざまな実害を引き起こします。
主な影響は以下の通りです。

1:雨漏りの発生

外壁が剥がれると、雨水から住宅を守る重要な役割を果たす外壁の機能が低下します。
この結果、室内で雨漏りが発生する可能性が高まります。

2:二次被害のリスク

雨漏りが放置されると、湿度が上昇し、室内でカビやシロアリが繁殖しやすい環境が形成されます。
これにより、さらなる二次被害が生じる可能性があります。

3:住宅の腐敗のリスク

外壁は防水機能を有しており、剥がれることでこの機能が低下します。
防水機能が低下すると外壁が水分を吸収しやすくなり、歪みが生じます。
歪みが進むとひび割れが発生し、そこから水漏れが生じ、住宅が腐敗する可能性があります。

4:木造建築への深刻な影響

特に木造建築の場合、外壁の剥がれやひび割れが小さくても、これを放置すると被害が拡大しやすくなります。
最悪の場合、土台や基礎部分まで被害が及び、倒壊の危険性も考えられます。

□まとめ

台風による外壁への影響は、強風による被害と大雨による被害に分けられます。
外壁の修理を怠ると、雨漏りの発生、二次被害のリスク、住宅の腐敗のリスクがあります。
本記事が台風で被害を受けた外壁の修理の必要性について理解を深める参考になれば幸いです。
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