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新着情報とお知らせ

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同じようで実は違う!金属屋根の葺き方や屋根材の種類をご紹介します!
2023-05-21
家の屋根リフォームを検討しているけど、どんな種類があるかわからない方はいませんか。
家のリフォームは毎日するものではないので、あまり身近に感じない方もいらっしゃるでしょう。
しかし、お住まいの屋根材について知っておくことは、とても大切なことでしょう。
そこで今回は、金属屋根の葺き方や屋根材の種類をご紹介します。

□代表的な金属屋根材4選

・ガルバリウム鋼板
金属屋根のリフォームで、最もメジャーなものが「ガルバリウム鋼板」です。
ガルバリウムとは、アルミニウムと亜鉛、シリコンから構成されている合金です。
軽量かつ安価という特性から、多くの方に採用されています。

・ジンカリウム鋼板
海外ではガルバリウム鋼板よりもメジャーな屋根材として扱われているものです。
日本では、ガルバリウム鋼板の表面に石粒がコーティングされているものを指します。

・トタン
鉄板を亜鉛メッキで覆った金属です。
素材自体のコストが低く、施工も簡単なので、高度経済成長期の日本でよく屋根材に使われていました。
現在では、より耐久性の高い屋根材が販売されているので、ほとんど使われることはありません。

・銅板
銅板の屋根は、新築から時間が経つにつれて色が経年変化することが特徴的です。
耐久性も高く、軽量で柔らかいために加工もしやすいので、繊細な仕上がりが必要な和風の建物や寺社に多く使われてきました。

□金属屋根に見られる代表的な葺き方

金属屋根の代表的な葺き方には、「立平葺き」と「瓦棒葺き」の2つの方法があります。
現在では立平葺きが主流ですが、かつては、瓦棒葺きが一般的でした。

これら2つは、出っ張り部分に木材が入っているかどうかで区別されています。
瓦棒葺きでは出っ張り部分に木材があり、そこに屋根材が固定されています。
それに対し、立平葺きでは、ガルバリウム鋼板を折り曲げているだけなので、木材がありません。

立平葺きの中には、さらに2つの種類があります。

*ハゼ式

屋根材の隣り合って重なっている部分を曲げて固定する方法のことです。

*嵌合(かんごう)式

屋根材の横端が菱形に加工されていて、それを隣あう部分にはめ込んで固定しています。

□まとめ

屋根材の種類には、代表的なものでもご紹介した4つの種類があります。
また、金属屋根の葺き方には、「立平葺き」「瓦棒葺き」の2つの方法があり、立平葺きの中には「ハゼ式」と「嵌合式」の2種類があることも併せてご紹介しました。
屋根リフォームをご検討の方は、ぜひ当社にお任せください。
皆様からのお問い合わせをお待ちしております。
株式会社 住創
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