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新着情報とお知らせ

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最近人気のガルバリウム屋根!縦葺きと横葺きの違いやメリット・デメリットとは?
2023-04-17
屋根材には様々な種類があり、家を建てる時や屋根を葺き替える時は土地の気候や家の性質に合った屋根材を選ぶ必要があります。
しかし選択肢が多すぎるあまり、どれを選べば良いか分からないとやる気も起きませんよね。
そこで、まずは人気の屋根材について知っていただくために、今回はガルバリウム屋根の特徴をご紹介します。
ぜひ屋根材選びの参考にしてみてください。

□ガルバリウム屋根ってどんな屋根?

ガルバリウム屋根は、現代の日本で主に採用される屋根、「スレート」「瓦」「金属」の中では「金属」の屋根に属します。
基本的にはスレートや瓦より値段が高く採用のハードルが高い金属屋根ですが、ガルバリウムは入手・加工が簡単なため金属屋根の中でも価格が安く採用しやすいメリットがあります。

さらにその安さからは考えられないほどの機能性と耐久性の高さも、ガルバリウムの特徴です。
現代の住宅の8割を占めるスレート屋根材は耐久性が低いデメリットがありますが、ガルバリウムは耐久性が高く軽量なので、今はスレートよりガルバリウムを採用したいという方もいらっしゃいます。

ガルバリウムなら錆も発生しにくくメンテナンスが楽なので、ランニングコストを重視する方にもおすすめです。

□ガルバリウム屋根の縦葺き・横葺きとは?

ガルバリウム屋根を採用する場合、葺き方は2種類存在します。
1つが縦葺き、もう1つは横葺きです。

縦吹きは文字通り屋根の頂点から縁まで縦に葺かれており、屋根に見えるラインも縦向きになっています。
この葺き方の場合、屋根の勾配が緩くても雨水の水はけが良いのが特徴です。

いくら耐久性に優れたガルバリウムでも、屋根の上に常に水分があるとカビやコケが発生しやすくなります。
屋根を長期間良い状態で保ちたい場合は、縦葺きがおすすめです。

一方の横葺きは縦葺きとは対照的で、屋根の縁に対して平行にガルバリウムを葺いている状態を指します。
横葺きの特徴はとにかくデザイン性に優れていることです。
少し前は横葺きがメジャーだったため縦葺きより歴史が長く、屋根材の種類も横葺きに対応している製品の方が豊富なのです。

またカバー工法を実施する時も、屋根の構造上横葺きになることがほとんどです。
カバー工法とは屋根の葺き替え方の一種で、屋根を解体せずに古い屋根材の上から新しい屋根材を被せる方法です。

□まとめ

ガルバリウムは瓦やスレートに比べて普及率が低い傾向にありますが、その機能性や耐久性の高さ、スタイリッシュな見た目から最近では人気を集めています。
葺き方には縦葺きと横葺きの2種類が存在し、お客様の好みや住宅の性質と相談しながら決めていきます。
ぜひガルバリウム屋根にご興味のある方は、お気軽に当社までお問い合わせください。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
TEL.059-271-9125
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