屋根修理の流れとは？屋根の修理でよくあるトラブルと対策もご紹介します！

人々の暮らしを雨風から守っている屋根。
そんな屋根も日々の紫外線や雨風の影響でいずれ劣化します。
屋根トラブルを少しでも防ぐためには屋根の状態を知り、不具合があれば都度修理することが大切です。
今回は、屋根の修理の流れやよくある屋根修理のトラブルと対策についてご紹介します。

□屋根の修理の流れ

屋根の修理の始まりから終わりまでは、ある程度決まった流れがあります。
工事期間は2、3週間程度が目安です。
流れを知っておくだけでスケジュールを組みやすくなるので、修理の時はぜひ参考にしてみてください。

1.現地調査

どのような状態かを把握しなければ、どのような処置が必要かわかりません。
まずは依頼する施工会社に実際に屋根を見てもらいます。
また必要に応じて散水試験という調査も実施します。
あえて屋根から水を流すことで、雨漏りが発生していないかを確かめるのです。

2.見積もり・契約

施工会社に費用の詳細を出してもらう見積書、施工時の内容が書かれた契約書を確認します。
お客様に納得いただけたら契約です。

3.施工

家の周りに足場を建てて工事が始まります。
工事の時にはご近所の方とトラブルになりやすいので、始まる前にはご近所に挨拶に参ります。

4.最終確認・お引き渡し

施工が完了したら、施工者全員で不備がないか確認したのち、引き渡しです。
引き渡し後も万全のアフターフォローを持ってお客様をサポートします。

□屋根の修理でよくあるトラブルとは？

屋根の修理でよくあるトラブルとしては、施工不良というのがあります。
雨漏りの修理をしてもらったのに雨漏りが止まらない、とか、必要な工程が飛ばされて屋根がすぐに破損した、などの話も施工不良の例です。

屋根の修理は、金額で見ると安いものではありません。
また工事中は生活にも気を遣わなければならないというのに、施工後にトラブルが発生して施工し直しなど考えたくもありませんよね。

こうならないためにも、施工会社選びというのは非常に大切です。
正しい知識と豊富な経験、さらにお客様が納得できるアフターサービスを提供している施工会社を選びましょう。

また先述した通り、ご近所トラブルも頻発しています。
普段聞くことのないような騒音や異臭を感じれば、ご近所の方もたまったものではありません。
お客様のもとに苦情が来てしまいトラブルに発展することがあるようです。

そうならないためにも、当社は担当の者がご近所の方に直接挨拶に伺い、理解を得られるようにしています。
ご近所トラブルにならないよう、施工者からも努めてまいります。

□まとめ

屋根も消耗するのでトラブルはつきものであり、そのたびに修理を依頼することがあるかもしれません。
屋根材の破損や雨漏りなど屋根トラブルは多岐にわたりますが、修理の流れを知って余裕を持ってスケジュールを組むことが大切です。

また、施工不良や近所トラブルのような屋根修理トラブルも、知っておくことであらかじめトラブルを防げます。
ぜひ屋根修理を依頼する際は、頭の片隅に入れておいてください。

屋根の修理をご検討中の方は、お気軽に当社までお問い合わせください。