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雨漏りは漏電に注意!漏電しているときのサインや対処法
2023-03-08
最近雨漏りに悩んでいる方で、突然ブレーカーが落ちた、急に電気代が高く感じるようになった、という現象に心当たりのある方はいませんか。
実はこれは、雨漏りが原因で漏電しているサインかもしれません。
雨漏りが原因の漏電は非常に危険で、放っておくと最悪の事態を招きかねません。
今回は、漏電の危険性と症状や対処法についてご紹介します。
□雨漏りによる漏電は何が危険?
*一次被害
・家電が故障する
家電が水で濡れてしまい故障の原因になります。
修理に出したり買い替えたり、手間や費用が余分にかかってしまいます。
・停電が頻繁に起きる
一般的に家庭に備わっている漏電ブレーカーは、漏電を感知すると電力を遮断します。
結果頻繁に停電が起き、毎回電気が使えない状態になってしまうのです。
・電気代が上がる
漏電により必要以上の電力を消費するため、いつも通りに家電を使っていても電気代が跳ね上がります。
*二次被害
・感電
雨漏りで常に水気にさらされている家電を使用すると、感電による被害が発生する可能性があります。
家庭にある家電は消費電力も大きいので、感電の程度もひどくなりがちです。
障害を負ったり、最悪死に至ったりすることもあり非常に危険なので、漏電が発覚しても無理にコンセントを触ってはいけません。
・火災
家は金属素材をたくさん使用してつくられています。
漏電によってこの金属材が発熱し、とんだ火花から空気中のほこりに着火すると火災が発生するのです。
壁の内部で火災が起こっていると意外にも気付きづらく、知らないうちに火事になっていることもあります。
□漏電のサインと対処法
・金属に触れるとビリビリする
・雨の日にばかり停電する
・生活は普段と変わらない電気代が特別高い
・漏電ブレーカーが落ちる
これらは、漏電が発生しているときに起こりうる症状です。
いつもと違うと感じたら、できるだけ早くプロに点検を依頼しましょう。
漏電ブレーカーが落ちたときは、以下の手順を踏みます。
1.メインブレーカーを切ってから漏電ブレーカーを入れる
2.配線用のブレーカーを端から順に入れ、漏電ブレーカーが落ちないか確認する
3.配線用のブレーカーが落ちた場所を見つけ、漏電の発生場所を特定する
4.プロに点検を依頼
感電のように人体に被害が及ぶこともあるので、自分で確認するのは控えてください。
□まとめ
水気に弱い家電製品が多く存在する屋内では、雨漏りによる漏電の可能性は高くなります。
放置していると、感電や火災など非常に危険な症状に繋がることもあります。
普段通りに生活しているのに家電が全体的におかしいと感じたり、不意にビリビリとした感触を感じたりしたら「気のせい」と思い込まず、プロに点検を依頼しましょう。
また、普段から屋根や壁の劣化を気にしておくことも大事なポイントです。
当社では雨漏り診断も行っているので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
実はこれは、雨漏りが原因で漏電しているサインかもしれません。
雨漏りが原因の漏電は非常に危険で、放っておくと最悪の事態を招きかねません。
今回は、漏電の危険性と症状や対処法についてご紹介します。
□雨漏りによる漏電は何が危険?
*一次被害
・家電が故障する
家電が水で濡れてしまい故障の原因になります。
修理に出したり買い替えたり、手間や費用が余分にかかってしまいます。
・停電が頻繁に起きる
一般的に家庭に備わっている漏電ブレーカーは、漏電を感知すると電力を遮断します。
結果頻繁に停電が起き、毎回電気が使えない状態になってしまうのです。
・電気代が上がる
漏電により必要以上の電力を消費するため、いつも通りに家電を使っていても電気代が跳ね上がります。
*二次被害
・感電
雨漏りで常に水気にさらされている家電を使用すると、感電による被害が発生する可能性があります。
家庭にある家電は消費電力も大きいので、感電の程度もひどくなりがちです。
障害を負ったり、最悪死に至ったりすることもあり非常に危険なので、漏電が発覚しても無理にコンセントを触ってはいけません。
・火災
家は金属素材をたくさん使用してつくられています。
漏電によってこの金属材が発熱し、とんだ火花から空気中のほこりに着火すると火災が発生するのです。
壁の内部で火災が起こっていると意外にも気付きづらく、知らないうちに火事になっていることもあります。
□漏電のサインと対処法
・金属に触れるとビリビリする
・雨の日にばかり停電する
・生活は普段と変わらない電気代が特別高い
・漏電ブレーカーが落ちる
これらは、漏電が発生しているときに起こりうる症状です。
いつもと違うと感じたら、できるだけ早くプロに点検を依頼しましょう。
漏電ブレーカーが落ちたときは、以下の手順を踏みます。
1.メインブレーカーを切ってから漏電ブレーカーを入れる
2.配線用のブレーカーを端から順に入れ、漏電ブレーカーが落ちないか確認する
3.配線用のブレーカーが落ちた場所を見つけ、漏電の発生場所を特定する
4.プロに点検を依頼
感電のように人体に被害が及ぶこともあるので、自分で確認するのは控えてください。
□まとめ
水気に弱い家電製品が多く存在する屋内では、雨漏りによる漏電の可能性は高くなります。
放置していると、感電や火災など非常に危険な症状に繋がることもあります。
普段通りに生活しているのに家電が全体的におかしいと感じたり、不意にビリビリとした感触を感じたりしたら「気のせい」と思い込まず、プロに点検を依頼しましょう。
また、普段から屋根や壁の劣化を気にしておくことも大事なポイントです。
当社では雨漏り診断も行っているので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。