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瓦のコーキングのやり方|屋根の雨漏り防止に!
2024-10-01
瓦屋根の雨漏りが発生して、原因が瓦と瓦の隙間にあると気づいたみなさん、大丈夫ですか。
家のメンテナンスをしたいと考えているみなさんに朗報です。
この記事を読めば、あなたも自分で雨漏り修理ができるようになります。

□瓦のコーキングのやり方

瓦屋根の雨漏りを防ぐためには、瓦と瓦の隙間を埋めるラバーロックが有効です。
ラバーロックとは、コーキング材を用いて瓦を固定する工法で、雨水の侵入を防ぎ、屋根の耐久性を向上させる効果があります。

1: 瓦のズレ防止

台風や地震などの強い風や振動によって、瓦がズレてしまうことがあります。
ラバーロックは、コーキング材で瓦同士を固定することで、ズレを防ぎ、屋根の強度を高めます。

2: 雨水の侵入防止

瓦と瓦の隙間は、雨水が侵入しやすい場所です。
ラバーロックは、隙間を埋めることで雨水の侵入を防ぎ、雨漏りを防止します。

3: 屋根の耐久性向上

ラバーロックは、瓦をしっかりと固定することで、屋根の耐久性を向上させます。
雨漏りを防ぐだけでなく、屋根の寿命を長く保つ効果もあります。

□瓦屋根のラバーロック工法の正しいやり方・手順

ラバーロックを成功させるためには、正しい手順で作業をすることが重要です。
この記事では、足場設置からコーキング作業、仕上げの手順を紹介します。

1: 足場設置

まず、安全に作業をするために、足場を設置します。
足場がないと、屋根に上り下りするのが危険です。

2: 下地調整・清掃

瓦の表面に汚れやコケ、藻などが付着している場合は、綺麗に除去します。
コーキング材が瓦に密着しないと、効果が期待できません。
ブラシやスクレーパーを使って、瓦の表面を綺麗に清掃します。

3: 下塗り

コーキング材が瓦に密着しやすくするために、下塗り材(プライマー)を塗布します。
プライマーは、コーキング材との接着性を高める役割を果たします。
下塗り材を塗布することで、コーキング材の耐久性も向上します。

4: コーキング

下塗り材が乾いたら、コーキング材を打ち込みます。
コーキング材は、変性シリコーンがおすすめです。
変性シリコーンは、耐久性が高く、雨水や紫外線に強いので、屋外での使用に適しています。

5: 仕上げ

コーキング材が乾いたら、余分な部分をヘラで綺麗に仕上げます。
綺麗に仕上げることで、見た目の美観も向上します。
また、コーキング材の耐久性も高まります。

6: 足場解体

コーキング作業が完了したら、足場を解体します。

□まとめ

この記事では、瓦屋根の雨漏り防止に効果的なラバーロックの正しい施工手順を解説しました。
ラバーロックは、瓦と瓦の隙間を埋めることで、雨漏りを防ぎ、屋根の耐久性を向上させる効果があります。
瓦のコーキングを検討されている方は、当社へご相談ください。


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