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庇板金とはどのようなものかについてご紹介します!
2024-05-20
快適で暮らしやすい家づくりがしたいとお考えの方の中には、庇板金について知りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
庇板金は日差しから建物を守る重要な要素です。
本記事では、庇板金とは何か、また庇板金の劣化症状についてご紹介します。

□庇板金とは

庇板金とは、建物の外玄関や窓の上に取り付けられた、出幅が比較的短い屋根のことを指します。
その主な役割は、日差しや雨などの自然の要素から建物を保護することです。
太陽光や降水から建物の入り口や窓を守り、屋内空間を快適に保つ役割を果たします。

庇板金が一般的な屋根と異なる点は、構造上の役割です。
一般的な屋根は、建物の構造に直接関与し、地震や台風などの自然災害から建物を守る重要な構造物です。
一方、庇板金は建物の外壁に取り付けられており、構造上の役割はあまりありません。
そのため、庇板金は建物の外観や機能性を向上させる役割を果たしつつも、建物の構造に直接的な影響を与えない点が特徴です。

□庇板金の劣化症状

庇からの雨漏りが起こる主な劣化症状には、以下のものがあります。

1.シーリングや金具の劣化

庇と外壁の接合部分に使われているシーリングや取り付けに用いられる金具が、長期間の日光や雨の影響で劣化し、浮いたりひび割れたりします。
これにより雨水が浸入し、雨漏りや庇の損傷を引き起こす可能性があります。
劣化が目に見えなくても、定期的な点検が重要です。

2.庇の破損や穴の発生

庇が錆びたり、サビによって穴が開いたりすると、雨水が浸入しやすくなります。
特に庇は外部に突き出ているため、台風や暴風雨、大雪などの悪天候によって影響を受けやすいです。
不穏な天候の後には、庇の状態を確認することが重要です。

3.シミやカビの発生

庇の天井部分にシミやカビが見られる場合、雨漏りの兆候かもしれません。
放置すると、天井の腐食が進行し、大きな損傷を引き起こす可能性があります。

これらの劣化症状が見られないか、定期的な点検とメンテナンスが必要です。

□まとめ

庇板金とは、建物の外玄関や窓の上に取り付けられた、出幅が比較的短い屋根のことを指します。
その主な役割は、日差しや雨などの自然の要素から建物を保護することです。
庇板金の劣化症状として、シーリングや金具の劣化、庇の破損や穴の発生、シミやカビの発生が挙げられます。

これらの劣化症状が見られないか、定期的な点検とメンテナンスが必要です。
本記事が庇板金について理解を深める参考になれば幸いです。
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