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自分でもできる!雨漏りしている箇所の見つけ方をご紹介!
2023-01-28
「雨漏りしているかも」と思ったとき、第一に「どこから水が漏れているのか」ということが気になりますよね。
雨漏りの場所が分からなければ対策できませんし、不安も募るばかりです。
そこで今回は、雨漏り箇所の見つけ方について、自分でできる方法とプロに依頼する方法に分けてご紹介します。
雨漏りは放置しておくと大きな被害が出てしまうこともあるため、まずは場所を特定して、早急に対処しましょう。

□自分でもできる雨漏りしている箇所の見つけ方

自分で雨漏り箇所を探す場合は、「目視」で行いましょう。
目視であれば壁を一部壊したりする必要がないため、最も簡単です。
目視で確認するチェックポイントは、以下の4つです。

1.屋根
屋根材にヒビ割れやズレがないか、棟板金(屋根の頂上にある被せているもの)に浮きがないか、瓦屋根の場合は漆喰の崩れがないか、などを確認しましょう。
高い場所を直接確認することには危険が伴うため、可能であれば、写真を撮って拡大して確認する方法をおすすめします。

2.壁
壁材にヒビ割れや変形がないか、シーリングの劣化がないか、タイルの浮きがないか、などを確認しましょう。
また、壁は方角によって症状が異なる場合があるため、雨漏りが発生している面と発生していない面を見比べることで雨漏り箇所を発見できることもあります。

3.窓・サッシ
サッシ周りのシーリングに劣化がないか、窓ガラスのパッキンに劣化がないか、などを確認しましょう。
2階や3階の窓周りを確認するときは、体を外に乗り出しすぎないように注意しましょう。

4.雨樋
破損や変形がないか、詰まりがないかなどを確認しましょう。
雨水が雨樋の途中で溢れてしまうようであれば、詰まりが発生している可能性が高いです。

□プロに頼む雨漏りしている箇所の見つけ方

自力で雨漏り箇所を特定できない場合は、早めにプロに依頼しましょう。
プロは、以下のような方法で雨漏り箇所を特定します。

・目視調査
・触診調査
・打診調査
・ドローン調査
・散水調査
・ガス調査
・赤外線カメラによる調査

触診や打診、散水調査は知識や経験のあるプロでないと難しく、素人では実際に行ってもなかなか見つけられないことが多いです。
また、ドローン調査やガス調査、赤外線カメラによる調査はプロの機材や技術がないとできない調査です。
こうした専門的な調査や特殊な調査を行うことで、プロにしか見つけられない雨漏り箇所を発見するのです。

□まとめ

今回は、雨漏り箇所の見つけ方をご紹介しました。
雨漏りは建物の耐久性にも関わる重大な問題です。
家を守るためにも早めに場所を特定し、修繕を行いましょう。

当社では、屋根専門のプロによる雨漏り無料診断を行っております。
お電話やWEBから受け付けておりますので、雨漏りでお困りの方はお気軽にご相談ください。
株式会社 住創
〒514-0815
三重県津市藤方2610-4
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